北広島市の概要

北広島市は、札幌市と新千歳空港の間に広がるなだらかな丘陵地帯にあり、豊かに息づく緑の環境、ゆとりの土地空間、整備された交通網など自然と都市機能が調和した街です。
明治17年(1884年)に広島県人25戸103人が集団移住し、開拓の鍬がおろされてからおよそ130年。
道央圏のなかで宅地開発や工業団地の造成、都市施設の整備が着実に進められ、平成8年(1996年)9月に市制を施行。

その昔、クラーク博士が『ボーイズ・ビー・アンビシャス』の名言を残したゆかりの地。
そして、昨今こそ、美味しい北海道のお米が全国的に有名になりましたが、その北海道のお米の寒地稲作の発祥の地でもあります。

フロンティア精神を受け継ぐ人々が住むこのまちは、美しい生活文化都市の創造のため、歩み続けています。

「世界がまだ見ぬボールパーク」

2023年春にここ北広島市には、日本ハムファイターズの新しい球場が出来ます。
ボールパークとは、プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの新球場を核に、野球観戦だけでなく、試合がない日でも、買い物や食事、レジャーを楽しむことができる賑わいや交流を創出するエリアで構成される空間。
北海道の自然を満喫できるアクティビティや道産食材を堪能できるレストラン、ショッピングエリアのほか、温泉に入りながら野球観戦ができる施設など、今まで誰も体験したことのないワクワクするような体験ができるエリアの整備も検討。
このように、誰も試さなかったような新しいワクワクするやり方で、感動や熱狂をつくっていくのが、このまちにできる「世界がまだ見ぬボールパーク」とのこと。

北海道の新たな観光拠点として

年間105万人の観光客が北広島市を訪れていますが、ボールパーク効果もあって、2025年には200万人以上の観光客がこの地を訪れることになると予想されています。
自らも「世界へ向けて残していきたいものづくりやことづくり」を今夏から発信していくことを決め、新プロジェクトを突き進めています。